." Copyright (c) 2004, 2010, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. ." .TH jinfo 1 "06 Apr 2010" ." Generated from HTML by html2man (author: Eric Armstrong) .LP .SH "名前" jinfo \- 構成情報 .LP .RS 3 .TP 2 o 形式 .TP 2 o パラメータ .TP 2 o 説明 .TP 2 o オプション .TP 2 o 関連項目 .RE .LP .SH "形式" .LP .LP .nf \f3 .fl \fP\f3jinfo\fP [ option ] pid .fl \f3jinfo\fP [ option ] executable core .fl \f3jinfo\fP [ option ] [server\-id@]remote\-hostname\-or\-IP .fl .fi .LP .SH "パラメータ" .LP .LP .RS 3 .TP 3 option 各オプションは互いに排他的です。オプションを使用する場合、コマンド名の直後に記述します。 .RS 3 .TP 3 pid 出力する構成情報のプロセス ID。プロセスは Java プロセスである必要があります。マシン上で実行している Java プロセスの一覧を取得するには、jps(1) を使用します。 .RE .RS 3 .TP 3 executable コアダンプの作成元の Java 実行可能ファイルです。 .RE .RS 3 .TP 3 core 出力する構成情報のコアファイル。 .RE .RS 3 .TP 3 remote\-hostname\-or\-IP リモートデバッグサーバー (jsadebugd(1) を参照) のホスト名または IP アドレスです。 .RE .RS 3 .TP 3 server\-id 複数のデバッグサーバーが同一のリモートホストで実行している場合の、オプション固有の ID です。 .RE .RE .LP .SH "説明" .LP .LP .LP \f3jinfo\fP は、指定された Java プロセスやコアファイルまたはリモートデバッグサーバーの Java 構成情報を出力します。構成情報は、Java システムプロパティーと Java 仮想マシンのコマンド行フラグから構成されます。指定されたプロセスが 64 ビット VM 上で実行されている場合、\f2\-J\-d64\fP オプションを指定しなければならない場合があります。 次に例を示します。 .br .LP .RS 3 .LP jinfo \-J\-d64 \-sysprops pid .RE .LP \f3注 \- このユーティリティーはサポート対象外であり、将来の JDK のバージョンでは利用できなくなる可能性があります。Windows 上の jinfo でサポートされているのは、実行中のプロセスの \-flag オプションだけです。\fP .LP .SH "オプション" .LP .LP .RS 3 .TP 3 <オプションなし> コマンド行フラグを、システムプロパティー名と値のペアとともに出力します。 .br .TP 3 \-flag name 指定されたコマンド行フラグの名前と値を出力します。 .br .TP 3 \-flag [+|\-]name 指定されたブール型のコマンド行フラグを有効または無効にします。 .br .TP 3 \-flag name=value 指定されたコマンド行フラグを指定された値に設定します。 .br .TP 3 \-flags JVM に渡されるコマンド行フラグをペアで出力します。 .br .TP 3 \-sysprops Java システムプロパティーを名前と値のペアとして出力します。 .br .TP 3 \-h ヘルプメッセージを出力します。 .TP 3 \-help ヘルプメッセージを出力します。 .RE .LP .SH "関連項目" .LP .RS 3 .TP 2 o jps(1) .TP 2 o jsadebugd(1) .RE .LP