." Copyright (c) 2000, 2010, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. ." .TH native2ascii 1 "06 Apr 2010" ." Generated from HTML by html2man (author: Eric Armstrong) .LP .SH "名前" native2ascii \- ネイティブ \- ASCII コンバータ .LP .RS 3 .LP .LP ネイティブコード (Latin 1 および Unicode 以外) のファイルを Unicode コードに変換します。 .LP .RE .SH "形式" .LP .LP .nf \f3 .fl \fP\f4native2ascii\fP\f2 [options] [inputfile [outputfile]]\fP .fl .fi .LP .SH "説明" .LP .LP .LP Java コンパイラおよびその他の Java ツールは、Latin\-1 または Unicode コード (\\udddd 表記) 文字を含んだファイルだけを処理することができます。 \f2native2ascii\fP は、これら以外の文字コードのファイルを Latin\-1 または Unicode コードのファイルに変換します。 .LP .LP \f2outputfile\fP を省略した場合、標準出力に出力されます。さらに、\f2inputfile\fP を省略した場合、標準入力から入力されます。 .LP .SH "オプション" .LP .LP .RS 3 .TP 3 \-reverse 逆の処理を行います。つまり、Latin\-1 または Unicode コードのファイルをネイティブコードに変換します。 .br .br .TP 3 \-encoding encoding_name 変換処理で使用するコードの名前を指定します。デフォルトのコードは、システムプロパティーの \f2file.encoding\fP から取得されます。\f2encoding_name\fP 文字列は、 .na \f4「サポートされているエンコーディング」\fP @ .fi http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/intl/encoding.doc.htmlドキュメントに示されている、サポートされるエンコーディングの表の最初の列から取得される必要があります。 .TP 3 \-Joption Java 仮想マシンに \f2option\fP を渡します。 \f2option\fP には、java(1)のリファレンスページに記載されているオプションを 1 つ指定します。たとえば、\f3\-J\-Xms48m\fP と指定すると、スタートアップメモリーは 48M バイトに設定されます。 .RE .LP